【北海道】札幌大学の中国人元留学生、空き巣130件被害総額2200万円、一部は帰国の際の手土産に

■札大の中国人元留学生空き巣130件

　札幌大学に通っていた中国人の元留学生の男が、130件もの空き巣を繰り返して
いたとして逮捕されました。盗んだモノの一部は帰国する際の手土産にもしていました。

　逮捕されたのは札幌大学の元留学生、張浩容疑者です。張容疑者は去年10月、
札幌･中央区のアパートから金品を盗み出そうとしたほか、5年前から今までのあいだに
130件もの空き巣を繰り返していました。

(拝野記者)｢張容疑者は人目につかない夜10時ごろ、自宅近くのアパートに忍び込んで
金品や電気製品を盗んでいた｣

　盗んだ品物は、現金のほか電気製品や貴金属などで、被害総額は2200万円にも
およびます。張容疑者は一人でこれらの品物を盗みつづけ自分で使っていたほか、
中国に住む母親や友人などに配っていました。

(張容疑者宅の大家)｢たいして真面目だった。よく大通公園やススキノにいた｣

　調べに対し張容疑者は｢日本の物価が高いためろくにコメも買えず苦しかった｣と供述
しています。しかし、張容疑者の部屋からは貯金が見つかっていて、警察は張容疑者が
金儲けをしていたものとみて追及しています。

　また、張容疑者の通っていた札幌大学では今回の事件について｢事実関係を調査中｣
とコメントしています。
ソース：STV　（2006年8月23日(水)「どさんこワイド１８０」）（動画あり）
http://www.stv.ne.jp/news/item/20060823185108/

【北海道】 札幌大学の中国人元留学生、空き巣130件 被害総額2200万円、一部は帰国の際の手土産に

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